クールビット・カラーフラップ帽子が開発された経緯；
　
■ お子様の肌は、きめ細かく、とてもデリケートです。その細胞に傷つくと大人になってもの影響が残るといわれています。
　　 年々南極、北極のオゾンホールが広がりつつあり、有害紫外線の脅威が無視できなくなってきています。

■ 首筋や目への過度な日焼けは、将来皮膚障害への危険度が増すと言われています。
　 オーストラリア等の有害紫外線対策先進国では、屋外での子供達の帽子着用を政府が推奨しているほどです。
　
■ 炎天下の運動会で先生方はテント中の日陰で、学童はテントが無く、直射日光にさらされている現状を指摘し、学童にもテント　をという運動を長く行い、やっと実現させた埼玉県熊谷市の母親の方がいました。
　その方から、私たちのクールビットホームぺージを見られ、相談のメールをいただきました。
　
■その後、その方々の意見を取り入れて開発されたのが“この、冷える帽子”クールビットＵＶ紅白帽子・クールビットＵＶフラップ帽子（カラー帽子）です。
　しっかりした、紫外線対策、かぶり易く、幼時から小学校までフリーサイズの伸縮性の高いゴムの採用、折り曲げても元にもどる　ウレタンツバ、ランニングシャツでもカバーする首筋を守るフラップの長さ、汗を吸うさらさら素材、そして、冷える機能、こいった細かな要望があり、試作と、子供たちへの試用を繰り返して、やっと出来上がりました。
　
■ 年間を通しての紫外線対策の他に、炎天下での熱中、日射対策をも施した、この新しい園児・学童用クールビット・ＵＶ仕様の子供用フラップ帽子は、大切な子様の首筋や目を紫外線から守り 、さらに炎天下で後頭部が冷えて動作が活発になるなどの効果があり、今年徐々に関係の方々の評価を得ています。

■昔とは、紫外線の気候環境が大きく変わっています。 昔は大丈夫だったからという感覚では取り返しがつかないことになるかもしれません。環境の変化をよく調べましょう、通園・通学・保健体育活動の他、公園遊び・屋外レジャーなど、すべての屋外活動で子供たちは紫外線を浴びています。大人であれば、紫外線ガードのクリームを塗るとかしますが、自分で対策を取れない子供達には、周囲の大人が積極的に、今、子供たちへの紫外線対策を真剣に考え、周囲に促していく必要性があると思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日曜発明ギャラリー　代表記